MSNお正月映画特集


  • その男 ヴァン・ダム
  • どこまで実話? アクション映画界に衝撃

    アクション・スター、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。かつての栄光はどこへやら、出演映画は劇場にかからずビデオスルーばかりで、親権争いでも勝ち目はなさそう。そんな悲惨なヴァン・ダムが故郷のベルギーで強盗犯に間違われ、郵便局に軟禁されてしまう。これまでの映画のように、ヴァン・ダムはヒーローになれるのだろうか。はたまたどん底のヴァン・ダムに、“愛すべきキャラクター”という新しい称号が加わった……のか!?

    3つのポイント

    POINT1

    スターだって人間なんだ!

    1980年代から活躍したアクション・スターたちも、今やもう若くはない。新作を撮影中のヴァン・ダムも長回しのアクション・シーンではヘロヘロになり、若い監督に邪険に扱われてしまう。悲しいかな、かつての輝きは失われてしまっていた。それもそのはず、ヴァン・ダムもすでに48歳。「アクション・スターだって人間なんだ、体はキツいさ」と嘆きつつも、銃にナイフにとアクションだってまだまだやれることを見せてくれています!

    POINT2

    決まりかけていた役を、スティーヴン・セガールに奪われたヴァン・ダム。目下、プライベートでは親権争いを抱え、法廷では「下肢の骨を抜かれる」などなど作品中のぶざまな死に様を列挙される始末。世間の評価だけでなく、家族までもがヴァン・ダムを見放してしまった。しかしコレ、どこまでが事実でどこからがフィクションなのか……。引田天功とのうわさが本当なのかどうかはさておき、ブラック・ジョークがキツ過ぎです!

    POINT3

    ヴァン・ダムの目にも涙!?

    故郷のベルギー・ブリュッセルに帰ったヴァン・ダムに、さらなる悲劇が襲いかかる。なんと、郵便局に立てこもった強盗犯だと思われて、メディアに報道されてしまったのだ。弱り目にたたり目のヴァン・ダムは、思いのたけをカメラにぶつける。サムライ魂を爆発させて語るヴァン・ダムの目には、キラリと光るものが。これまでのヴァン・ダムとは、まったく違った顔を見せてくれるのは確実。それが愛すべきキャラなのかは、観てのお楽しみ!

  • 2008年12月27日公開

    監督:マブルク・エル・メクリ

    主演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム