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空前のヒットとなった人気ドラマが、ついにスクリーンに登場! 『ROOKIES -卒業-』がこんなにも日本人を熱くさせるのでしょうか? その理由を徹底的に掘り下げてみました。
- ドラマの放送前に、ここまでのヒットを予想していましたか?
ヒットするなんてまったく思っていなかったです。「ROOKIES」は土曜8時のドラマ枠第1弾で、しかも、前クールの視聴率が6、7パーセントの枠だったので、ヒットとか考えている余裕がなかった。「視聴率が12を超えたら握手、13いけば抱擁、14いったら涙」とみんなに言っていました(笑)。だから、初回の12.2から第2話が14.8に上がったときは涙が出ました。そんなの初めてですよ! 今までいくつものドラマにかかわりましたが、数字を見た瞬間に涙があふれたのは初めてでした。
- でも、作品としてのクオリティには自信があったのではないですか?
そうですね。ヒットするかどうかはまた別の話として、絶対に評価されるだろうという自信はありました。ドラマのクランクイン前に、「視聴率を気にするんじゃなくて、5年、10年後に若い役者たちから、あんなドラマがやりたいと思われるような作品にしよう」ってみんなに言いましたしね。
- ヒットの要因はどこにあったと思いますか?
いろんな化学反応じゃないですかね。作品があそこまでドキュメンタリータッチになったのも化学反応でしたし。もちろん、原作も台本も演出も音楽も良かったと思いますが、やっぱり役者たちの力に尽きるんじゃないですか。彼らが一致団結して、演技ではない表情を見せてくれたのが一番の要因だったと思います。
- 石丸さんが映画を観る方に感じてほしいことは?
ドラマからずっと一緒だったスタッフとキャストとの、熟成された執念を感じてほしいですね。だって、みんな泣かなくていいところでも泣いているんですよ! 「何でここで泣いてんの?」と編集で気付くみたいな(笑)。
- では、本作の見どころの一つは男の涙ですね。
メンバーたちは男じゃなくて男の子だと思っているんですけど、男の子がガマンしてガマンして泣いちゃう“ガマン泣き”がたまらないと思います。いつもキャストたちには、「泣けばいいってもんじゃない、心で泣いてほしい」と伝えていましたが、それを見事に表現してくれました。ぜひ注目してほしいですね。
取材・文・編集:シネマトゥデイ 写真:尾藤能暢

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(C) STUDIO HITMAN / 映画「ROOKIES」製作委員会
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