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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』来日記者会見
日時:2005年11月18日
場所:東京国際フォーラムにて
出席者:マイク・ニューウェル監督/デヴィッド・ヘイマン(製作)/エマ・ワトソン/ケイティー・リューング/ロバート・パティンソン/ダニエル・ラドクリフ(ビデオレター参加)
ハリー・ポッターシリーズ第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。ジャパンプレミアのために来日した、スタッフ・キャストが、記者会見を開きました。
■ヘイマン「今日は来てくれてありがとう。皆さんの歓迎に感謝します。今日は、みんな少し時差ぼけだから、変なことを言ってもそのせいです!」
■ロバート「日本に来られて光栄です。この映画を楽しんでください」
■エマ「こんにちは。日本に戻ってこられてうれしいです。日本を楽しんでいますから、皆さんは映画を楽しんでください」
■ケイティ「参加できて嬉しく思います。とってもいい映画なので、ぜひ楽しんでください」
■ニューウェル監督(以下MN)「皆さん僕は今、自分がどこにいるのかよくわかっていません(笑)。ここに座っていると、カメラのフラッシュがすごくて、何も見えないんです。もしも皆さんがリアルなら、今日は来てくださってありがとう。もしも幻想なら、僕の言葉は忘れてください!」
ここで、この日来日できなかったダニエル・ラドクリフさんからビデオメッセージが届きました。
■ダニエル(ビデオ)「日本の皆さん、こんにちは! ダニエル・ラドクリフです。来日できなくて本当にごめんなさい。僕は、オーストラリアで撮影に入っています。今日は僕から、この映画の見所を少しお話します! まず、この作品はシリーズの中でも一番怖い映画になっているということ。ハリーが三大魔法学校対抗試合に参加して、ドラゴンと対決したり、水魔と戦ったり、そして最後には、恐ろしい迷路に入っていきます。アクションと視覚効果が素晴らしいけれど、人間的なストーリーも魅力的です。ハリーの友情関係や、舞踏会に女の子を誘うときの複雑な恋愛関係も描かれています。そしてハリーは、レイフ・ファインズが演じる邪悪なヴォルデモート卿と対決します。これくらいにしておこうかな! いつも僕にファンレターを送ってくれるファンの皆さん、本当にありがとう。この映画、ぜひ楽しんでください!」
まずは出演者の3名に、恋愛話も出てくるこの第4弾で、演じる上で難しかった点は?
■エマ「今回、ハーマイオニーの気持ちに実体験を反映させることが出来たわ。特に気に入っているのはクリスマス・パーティのシーンで、感情の幅があるところなの。恋をして幸せな気持ちから、ロンが嫉妬して悲しくなる気持ちなど、色々な感情を表すことは挑戦だったわ。でも、とても楽しかったの」
■ケイティ「演技をすることには、とてもプレッシャーを感じていました。チョウは、ハリーがその美しさに惹かれてしまうという役だから、期待に答えられるかどうかわからなかったの。でも、本当に素晴らしい体験をさせてもらったわ」
■ロバート「セドリックは女性の扱いがすごく上手いんだ。学園で一番綺麗なチョウを誘って受け入れられるんだから。僕とは全然違っているし、とても真似出来ないよ。だから、脚本にあるとおりに演じたんだ」
エマさんは、シリーズ1作目から出演していますが、自分が成長したと思う点はありますか?
■エマ「難しい質問ね。自分よりも、観た人が感じることだと思うけれど……この映画には10歳から出演して、今は15歳。長い時間を通じ、気持ちも変わってきていると思うわ。大人っぽくなったとも感じるし、色々な体験をし、多くを学び、素敵な人たちに出会い、様々な場所を訪れたから、その点では成長したと感じているの」
■ヘイマン「僕は最初からエマやハリー、ルパートを見てきたけれど、彼らは俳優としても、人間としても成長してきたと思う。俳優として、自分の中に意見がどんどん出てくるようになり、人間としては、人生を自分なりにコントロールするようになってきた。3人の素晴らしい点は、これだけ有名になっても大変謙虚で寛容であり続けているということ。僕はそれにすごく感謝しているんだ。エマは本当に素晴らしい女性に成長してきたから、僕は見守っているだけで幸せだよ」
ケイティさんとロバートさんはシリーズ初参加ですが、レギュラー陣にどのように迎えられたのですか?
■ケイティ「最初は圧倒的されて、生で3人に会ったときは恐れをなしていたのよ。だって、私はこのシリーズの大ファンだったし、ずっとスクリーンで見ていたんだもの。スターに会う気分だったけれど、すぐに打ち解けて仲良くなれたわ。3人とも地に足が着いた人たちで、優しく受け入れてくれたの」
■ロバート「確かに、これほど大きなシリーズの中に入って行くのは、奇妙な感じがしたよ。でも、全員が本当にいい人たちだったんだ。もしかしたら、若い俳優を相手にしていると、いい人でいなければならなかったのかもしれないけれど、「ハリウッド的ではない」雰囲気で受け入れてくれた。絆が出来たし、すごくいい関係が築けたよ」
ニューウェル監督は、この作品に関わることが決まったときどう感じたのですか?
■監督「僕も最初はすごくナーバスになったよ。これほどの大きな作品で、これほど特撮を使う作品を監督するのは初めてだったから、素晴らしいことだと思いながら、同時に怖くもあったんだ。僕はわりと気短かで、あまり特殊効果を使うのは好きじゃなく、とにかくリアルさを追求したいタイプなんだ。ドラゴンは実在しないから仕方ないんだけど、それでもリアルさを追求したくて、この2年間特撮チームになだめられて、それを信じ続けてきたんだ」
大作というだけでなく、前3作でその世界が出来上がっている映画ですが、ニューウェル監督はどのように独自性を出そうと考えましたか?
■ヘイマン「この映画を他と違うようにしたいと思ったのは、まず原作の本がものすごく分厚かったから、できるだけ内容を濃くして、観客の注意を引き付けること。そして、とにかくリアルさを追求する。架空の動物であるマーメイドやドラゴンでさえ、どんな姿でどんな動きをして、それを目撃したキャラクターがどう反応するか、完璧にリアルでなくてはならなかった。単なるファンタジーの提供にはしたくなかったんだ」
エマさんは、理想の男性はハリーのタイプ? ロンのタイプ? あるいは、タフなビクターのタイプ?
■エマ「理想は、3人のミックスだけど(笑)……ハリーかロンで迷っちゃう。多分、知性を取ってハリーね」
キャストの3人は、恋愛模様を演じるのは恥ずかしくなかったですか?
■ケイティ「私は、ハリーとチョウが二人きりのシーンが難しかったわ。ハリーはチョウに恋をしていて、うまく言葉が出なかったり、どもってしまうけど、それは私たち誰にでもあることだから、すごく理解できたの」
■エマ「クリスマスのダンス・シーンでは、シンデレラに変身するようなシーンだったから、とてもプレッシャーを感じたの。ビクター・クラムを演じたスタニスラフがすごく優しくて素敵な俳優で、緊張も解けたわ。このシーンは期待も高くて、完璧にやりたいと思っていたから、上手くいっているといいわ」
■ロバート「セドリックとチョウは、本当に純粋無垢な関係で、とても理想的だと思う。優しくて素敵な関係だったから、演じるのは特に苦労はなかったよ」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ついに明かされる不死鳥の騎士団の全貌
新キャラクターからいつものキャラまで!
難しい用語もこれ一つでOK!
新作イベント&グッズ
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ALeXが語る「ハリー・ポッター」の魅力
『ハリー・ポッター』を愛してやまない、マジシャンALeXさん。1997年に原作と出会って以来その世界観に魅了され、“これほど夢中にさせてくれる物語はない”と言う『ハリー・ポッター』の魅力についてお話頂きました。
宣伝マン裏話
『ハリー・ポッター』シリーズ5作品すべての宣伝に関わった、配給元のワーナー・ブラザースの最前線で活躍し続け、常に生の現場を見て来たお三方に、来日時のキャストの様子や思い出話、見所をお聞きしました。
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