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イマ旬女優スペシャル
スペシャル・インタビュー 沢尻エリカ蒼井優夏帆
沢尻エリカ 独占インタビュー

●昨年の日本映画界を盛り上げた、「女優・沢尻エリカ」に迫る

――出演作が次々に公開された2006年。『間宮兄弟』『シュガー&スパイス/風味絶佳』『オトシモノ』『天使の卵』『手紙』という5作品に出演し、女子高生から母親まで幅広い役柄を演じられました。その中で、ひときわ印象的だった役は?

「『手紙』で演じた由美子という役です。殺人犯で服役中の兄を持つ弟を支え続ける女性という役柄なんだけど、彼女がすごく印象的だった。変わらずにひとりの男性を想い続けるという意志の強さがすばらしい。そういうのって男女問わず、すばらしいことだと思う。彼女を演じたのはいい経験だったな。私だったら、そこまで愛せるかなって。自分の気持ちをずっと大事にしてる彼女のこと、尊敬しちゃったな、ちょっと。ツラくてせつない経験をたくさんしてきたんだろうなと思えるけど、だから人にそこまで優しくなれるんだろうな、って。優しさと強さがにじみ出ているのが、すごく素敵」

沢尻エリカ
沢尻エリカ

――東野圭吾原作のベストセラー小説をもとにつくられた映画『手紙』の中では、受刑者とその家族にまでおよぶ差別も描かれています。もし沢尻さんが実際に好きになった相手が、社会的差別を受けるような人だったらどうします?

「やっぱり私は、自分の気持ちに正直に生きたい。もしそんな局面になっても彼を本当に愛していたら、由美子と同じ気持ち(愛を貫く)になりたいし、その時に気持ちに素直になることが大切だと思うんです」
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