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世界中で愛されているキャラクター「ティンカー・ベル」の監督を直撃
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| 最高のビジネス戦略は最高の物語から生まれる |
[eiga.com 映画ニュース] ディズニー・アニメの新作「ティンカー・ベル」は、世界でもっとも有名なキャラクターのひとりでありながら、その生い立ちが謎につつまれた小さな妖精ティンカー・ベルを主人公にしている。ピーター・パンと出会う前の時代を舞台に、ティンカー・ベルの成長を全4部作で描くという壮大なプロジェクトを指揮するのは、いまやピクサーだけでなくディズニーのアニメ部門を率いるジョン・ラセターだ。製作総指揮ラセターのもと、シリーズ第1弾「ティンカー・ベル」(12月23日公開)を完成させたブラッドリー・レイモンド監督を直撃した。
「ピーター・パン」ではティンカー・ベルの過去についてほとんど明かされなかったが、本作では「J・M・バリーの原作と、ディズニー版『ピーター・パン』、それとディズニーから最近出版された『In the Realm of the Never Fairies』という素晴らしい小説を参考にしたんだ。『ティンカー・ベル』は、自然を育み、季節の変化をもたらしているのはすべて妖精のおかげであるという設定になっていて、それはこの小説をベースにしている」とのこと。J・M・バリーとは「ネバーランド」でジョニー・デップが演じた劇作家だ。
レイモンド監督が考えるティンカー・ベルの魅力は、「世界中で愛されているタイムレスなキャラクター。彼女にはさまざまな側面があり、それがティンカー・ベルにしかない個性を作り上げていると思う」。妖精の谷“ピクシー・ホロウ”は、「ハリー・ポッター」のホグワーツ魔法魔術学校に似ているようだが、と尋ねると「『ハリー・ポッター』と比較されるのは光栄なこと。僕たちは想像力をフルに発揮して、イマジネーションに満ちた物語世界を生み出し、観客を魅了したいと思っていたんだ。妖精の世界を一から作り上げることができたのは素晴らしい経験であり、どの点においても過剰なまでにこだわったよ」と自信を見せた。
製作総指揮ラセターとの仕事については、「まさに夢のような経験だった」と振り返ったレイモンド監督。「ジョンとの共同作業のテーマは常に“いかにして最高のストーリーに仕上げるか”ということであり、彼はいつでも貴重なヒントや助言を与えてくれた。僕らはジョンに“品質こそが最高のビジネス戦略である”という信念を叩きこまれたんだ。『ティンカー・ベル』はそれを証明していると信じているよ」
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