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| シャーリーズ・セロン インタビュー
「ウィルとは役者としての相性もユーモアのセンスもぴったり合う」 |
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| オスカー女優のシャーリーズ・セロンが、完全なオリジナルストーリーで描かれるヒーロー映画『ハンコック』でヒロインのメアリーを演じた。正義の味方なのにtoo much(やり過ぎ)パワーで嫌われ者のヒーロー、ハンコックを演じたのは、主演作がヒット続きのウィル・スミス。主人公の秘密を知る重要な役どころを圧倒的な演技力で好演したシャーリーズに話を聞いた。 | ||||||||||||||
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「ウィルが超豪華なトレーラーを提供してくれたの」 ―― メアリーとハンコックが、キッチンでじゃれ合うように戦っているシーンは特に楽しかったです。撮影中も楽しんでいたのですか? ■シャーリーズ:ウィルとの仕事は本当に楽しいわ! あのキッチンの場面には、クリエイターとしてのウィルの素晴らしさが表れているわ。セットに入ってからも、即興でベストなものを探っていくの。『ハンコック』は、すべてのシーンを本当に楽しんで撮影していたわ。まず、監督のピーター・バーグは俳優でもあるから、俳優にプレッシャーをかけることなく、アイデアも言える自由な雰囲気を作ってくれるのよ。それって俳優にとって大切なことなの。スタッフとキャストが一丸となって作り上げたシーンで、わたしはとっても気に入っているわ。 ―― ウィルさんとの殴り合いのシーンで、実際にパンチが当たってしまったというのは本当ですか? ■シャーリーズ:殴るフリだとウソっぽく見えちゃうから、本気で殴ることを話し合ったの。そしたら、ウィルの手が偶然わたしに当たっちゃったことがあったの。そのときは「本気で殴ったでしょ」ってやりあったわ。まるで兄と妹のケンカみたいにね。 ―― では、仲良しのウィルさんとのラブシーンはどうでしたか? ■シャーリーズ:えっ!? ラブシーンはないと思うけど……ラブシーンって、あの場面のことを言っているの!? やーだ、もっと激しい場面かと思っちゃった(笑)。これまでの出演作では、もっと情熱的なシーンの撮影をしてきたから(笑)。確かに意味のあるシーンよね。そういった場面の撮影は、感情の流れが大切だから入念なリハーサルが必要だし、相手役と、そしてスタッフとの信頼があってこそ可能なの。メアリーがハンコックに対して拒絶の態度を取っていた理由が明らかになるでしょ。登場人物たちの背景が明かされていく過程だから、編集段階でも気を配っているわ。劇中のセリフである「グッジョブ!」となるようにね。 ―― 撮影中の印象的な出来事を教えてください。 ■シャーリーズ:食事がとってもおいしかったことと、人間関係が良かったことが思い出に残っているわ。それからウィルのトレーラーが本当に豪華で快適だったの。だってトレーラーといったら、それほど居心地のいいものじゃないのがほとんどだけど、ウィルのトレーラーはちょっとしたマンションみたいにすべてが完備されているの。それを3つも所有していて、撮影中はジェイソン・ベイトマンとわたしにも一つずつ提供してくれたのよ。しかもウィル自身がデザインをしているから、防音構造になっていて大音量で音楽を聴いても音がもれないの。だからわたしもトレーラーにいるときは、ラップを楽しんだわ。それが特別な思い出ね。 ―― 最後に、あなたにとってスーパーヒーローとは? ■シャーリーズ:母親のゲルダね。わたしの出発点であり、インスピレーションを与えてくれる自慢の母。今わたしがこうしていられるのは、すべて母のおかげだもの。 |
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文:南樹里 写真:高野広美 編集:シネマトゥデイ |
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