『うた魂♪』夏帆&ゴリ(ガレッジセール) インタビュー

夏帆さんは『天然コケッコー』に引き続き女子学生役ですが、右田そよとは大分違うキャラクターですね

■夏帆:私が演じた荻野かすみは、物語の前半では自意識過剰で、調子に乗っていますが、後半は精神的に成長して、真面目に歌に取り組みます。ギャップがあるので、同一人物として演じるのが難しかったです。

ゴリさんはとあるテレビ番組で、学生時代役者志望だったとお話されていましたが、こうしてメイン級の役者としても活動できるようになってのご感想は?

■ゴリ:織田裕二さんの『東京ラブストーリー』に憧れまして、上京して学生だけで自主映画を作りました。“俺、ユージ・オダになれるかも知れない”って。あれから13年経ちました。どこが織田裕二ですか。。。見ての通りです。ライオネル・リッチーです。

夏帆さんは歌うのが苦手という記事を読んだのですが、本作ではかなり歌いますね

■夏帆:すごいプレッシャーでした。かすみは歌っている時の自分が好きですが、私は歌っている時の自分があまり好きではありません。だから撮影に入る前は不安で仕方がありませんでした。歌の先生や周りの方に助けられて、どうにか歌ったという感じです。

紅白経験者、ゴリさんも歌いますが、如何でしたか?

■ゴリ:歌、大好きなんですよ。カラオケで周りのことを考えて盛り上げるタイプAと、周りを気にせず勝手に酔いしれる嫌なタイプBがいるとすれば、僕は確実にBです。尾崎豊さんの「15の夜」や「僕が僕であるために」を歌いますが、もう陶酔する歌詞なんです。気持ちよかったです。しかもひとりではなく、大合唱ですから、よりパワーが増しました。

ゴリさんは夏帆さんたちの歌声を聴いて、どう思いましたか?

■ゴリ:女の子の声は綺麗ですからね。本当に落ち着きます。アロマテラピーですね。なんかウィーン少年合唱団みたいでしたもん。初々しいんですよ。女子はアルカリ性、コッチは酸性。肉食ってます!汗臭いです!みたいな感じです。

夏帆さんは酸性の歌声を聴いて如何でしたか?

■夏帆:すごいなーと思いました。私たちは自分たちの合唱しか知らなかったので、初めてゴリさんたちの歌を聴いたときは衝撃でした。負けていられないとも思いました。