北川景子(以下、北川):リナは見た目で誤解されている部分が多くて、人を突き放した態度を取るけど、最後には人の大切さを知り人に優しく出来るようになるので、根は悪い子ではないと思います。ですので、両親に反抗するシーンも、観ている人が全く味方になれない様にはしたくなくて、ちょっとした面白い仕草などを取り入れて反感を買いすぎないようにしたいと心がけていました。
北川:私もモデル出身なので、普段もすごい派手で、悩みもない、気が強そうと思われてしまっていて。例えば道端で人に声を掛けられた時、カッコつけて振舞って、イメージを壊させない方がいいのかなと思う事もあるんです。みんなが思っている私のイメージを演じちゃうって事なのかな。リナも実はそうなんじゃないのかなと自分勝手ですけども思う部分はありますね。
北川:人に見られている自分像と、本当の自分とのギャップがすごく共感出来たし、私にもあった反抗期にも共感出来ました。そういう部分はプラスになっていると思います。
北川:結構長回しが多く、常に動いていなくてはならなかったので、全体的に自由にやらせていただきました。
北川:ちょっと違っていて、クランクイン前に渋谷で今時の女の子を見てきて、その仕草を演じました。喋り方とか仕草とか渋谷の歩き方とかセンター街に行って学びました(笑)。渋谷の女の子は自分の好きなメイクをして服を着て、ちょっと強そうで楽しそうに見えました。
北川:アレは素で転んだんです(笑)。雨のシーンでも素で転んじゃって、怪我しちゃいましたね。
北川:自分が癌になることを考えた事も無かったので、まずは病気を知るところから入りました。手記を読んだり、乳ガンの方の写真集を両沢監督に見せていただいたり、インターネットで情報を得たりしました。
北川:病気もそうなのですが、例えば震災とかイジメに耐えられないで命を亡くす方もいるので、命は常に危険にさらされていると以前から思っていました。それを忘れないように演技に活かしました。
北川:私は基本的にやりたい放題演技をぶつけて、本仮屋さん、宮崎さん、大杉さんに受け止めてもらう感じでした。みなさん苦労されたと思います(笑)
北川:可愛いですよね~。みんな麻緒ちゃんに癒されていて、普段の撮影で嫌気がさしている時に麻緒ちゃんが来ると、現場のモチベーションが上がるんですよ!
北川:本仮屋さんとお菓子を食べたり、一緒に騒いだりしていました(笑)。雑誌を読んだりコスメの話をしたり、友達と同じ感じですね。
北川:病院のシーンでずっとベットで横になっていると絶対に寝ちゃうんですよ。本番が始まっているのにカチンコでも起きなくて、監督に「おーい!」と起こされたのが一番のハプニングですね(笑)。大変だったのは、屋上のシーンでフェンスを乗り越えるのが怖かったのと、最後看護婦になって注射器など扱うのが難しかったですね。
北川:“心友”は楽しいときだけではなくて、自分が辛い時悩んでいる時に一緒に考えてくれる友達だと思います。逆もそうで、友達が悩んでいるときに私も懸命になって相談に乗ります。あとは「この仕事が終わったら友達に会える!」と頑張れたり一緒に高められたりする存在ですね。そういう人はなかなかいないですけど、生活の刺激になるし生きがいになりますね。
北川:まだ経験も浅いので、なんでもやろうと思っています。ただ、どの役を演じても「北川景子だな」と思われるのではなく、役によってカメレオンのように違う演技を出来る女優になりたいと思っています。
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