新作映画ウラ話


  • 『THIS IS IT』

    マイケルの才能、そしてそこに隠された悲しみの舞台裏が今明らかに……!

  • 作品詳細
  • 昨夜まで一緒に冗談を言い合っていたのに……

  • This Is Itツアーでボーカル・ディレクターを努めていたドリアン・ホーレイ。マイケルの仕事仲間であり、友人でもあったドリアンがCNNのインタビュー番組で亡くなる前夜のマイケルのリハーサルでの様子を「彼が亡くなる直前の精神状態についていろいろな憶測が飛び交っているようだけど、マイケルが亡くなる前夜のリハーサルで、彼は本当にエネルギッシュで幸せそうな様子だった。22年間、彼の衣装係を努めているスタッフと冗談を言ってじゃれ合ったり、まるでおもちゃ屋にいる子どものように楽しそうにリハーサルに臨んでいたんだ。そんなマイケルが数時間後にこの世の人ではなくなってしまうなんて……」と語っていた。

  • ワールドツアーのお膳立て

  • 1997年のHIStoryワールドツアー以来12年ぶりに予定されていた世紀のThis Is Itツアー。2009年3月5日、ツアー会場に予定されていたロンドンのO2アリーナでファン約7,000人、報道陣約350人を集めて、マイケル自らがツアー発表記者会見を行った。この記者会見に先駆けた数時間前、英テレビネットワークのITVでは、放映中の人気番組「ダンシング・オン・アイス」のコマーシャル・ブレイクの1セットを丸ごと使用してThis Is ItワールドツアーのプロモーションCMを放映。約1,100万人の人々がそのプロモーションビデオを視聴したという。また、このプロモーション放映に注ぎ込まれたCM枠費用は約1億5,000万円相当。

  • お金や名声じゃない、思いやりがすべて

  • マイケル自身、並々ならぬ意欲で臨んでいたThis Is Itツアー。リハーサル中の複雑なライティングや振り付けなど、時にはマイケルの思い通りに行かず、彼がスタッフに一言言わなければならない場面もあったようだ。だが、そんな時でも優しいマイケルは必ずスタッフが傷つかないように細心の注意を払った言葉を選んでコミュニケーションを取っていたという。舞台裏のスタッフたちにも優しい気遣いを見せることを忘れず、いつも「愛してるよ!」と声をかけるのが日課だったという。小さいころからスターとしてのスパルタ教育を受け、そのためには虐待をも辞さなかった父親ジョセフとの確執(かくしつ)に生涯心を痛め続けたマイケル。子どもらしい幼児期を過ごせなかった傷を癒せぬまま大人になってしまった彼の優しさは聞いているだけで周囲の涙を誘うのである。

    文責:シネマトゥデイ

  • ロンドンのO2アリーナで7月より開催予定だったマイケル・ジャクソンのThis Is Itツアー。開始目前に、50歳という若さで急逝してしまったポップス界のキング。死の前夜まで行われていた白熱するリハーサル風景を中心に、死してなお世界中を惹(ひ)きつけて止まないマイケルのミュージックとそのカリスマをドキュメンタリー映画として世界に大公開!

  • 10月28日公開