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宮北 空みやきた・そら

MSN JAPAN編集部。パリで映画を勉強したにも関わらず、好きな映画監督はなぜかみんなアメリカ人。映画以外にも、音楽、本、ゲーム、楽器、スキンケア、と夢中なものが多すぎて睡眠時間(と仕事時間)を削る毎日。

レビュー作品一覧
  • パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
    パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

    飽きさせない、ワクワクするための仕掛けが丁寧に散りばめられていて、やはりこの映画はエンターテイメントとして格が違うという印象。世界観の隅々にまで、作り手の愛を感じる。何も芸術に昇華された表現などなくても、人は最高の楽しさを味わうだけで人生を変えられるような感動を味わえるのだな、とさえ…言いすぎ? もっとも、「ハリウッド映画を観る度に、札束が頭に浮かんでしまう」という人には楽しめない映画かもしれないのでした。

    星9
  • しゃべれども しゃべれども
    しゃべれども しゃべれども

    青春モノ、という時点で引いてしまう人もいるかもしれないけれど、恥ずかしくなるような青臭さはまったくない。人物たちのまっすぐな情熱と、一方で自分を客観視して粋に笑い飛ばす、そのバランスが絶妙だからか。青春モノに不可欠な心の陰の部分も、ナルシシスムの排除された爽やかな描写で語られている。随所で抑制が効いていて、雷に打たれるような衝撃がない代わりに、安定感のあるエネルギーがじわじわと湧いてくる、大人のための青春モノ。

    星6
  • スパイダーマン3
    スパイダーマン3

    エンターテイメント部分を押さえつつ、それでもしっかり感動させるのはさすが。スパイダーマンの愛や正義や葛藤が、ヒーローの王道を外さずによく伝わってくる。ただ、伏線の受けが少し雑な気も。個人的には、新しい登場人物の中で特に惹かれる人のいなかったのが残念。次回作には、スパイダーマンの素敵な活躍に加えて、かっこいい敵役も期待。余談だが、アメコミのヒーローもジャンプのヒーローも、根本的にはやっぱり変わらないなぁ。

    星6
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