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馬場英美うまば・ひでみ

情報誌の編集を経て、フリーに。最近、自分では高くて手が出せなかった「SEX and the CITY」のDVD-BOXを友人からもらい、それを見るのが毎晩の楽しみ。おかげで他の映画がまったく見られず、ライター業務に支障が…。

レビュー作品一覧
  • トランスフォーマー
    トランスフォーマー

    映画になるまで『トランスフォーマー』の存在を知らなかった。なので、最初は車やラジカセ、携帯電話がロボットに変身する様を楽しく見ていたが、ロボット同士の対決が延々と続く後半は飽きてしまった。この手の作品は1時間半ぐらいですっきりまとめて欲しい。意外とコメディタッチなのに驚いたものの、ベタなアメリカンジョークの応酬であまり笑えないのが残念。どこかB級の香りがするのは、これがオタク映画だからなのかしら…。

    星3
  • ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
    ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

    甘酸っぱい青春を全面に押し出した前作に比べ、今回はハリーの内なる葛藤に迫った大人味。監督のデビッド・イェーツは社会派の群像劇で名を上げた人らしいが、ハリーのもとに集まる少年少女たちの個々のキャラがうまく生かされている。それでいてこぢんまりまとまることなく、大作感あふれる派手な見せ場をきちんと用意し、映画初監督としてはまずまずの及第点。全身ピンクの新キャラ、アンブリッジの嫌みなおばさんぶりに笑った。

    星8
  • ファウンテン 永遠につづく愛
    ファウンテン 永遠につづく愛

    これまでも哲学的な作品を撮る監督ではあったが、ここまでくると宗教映画のようだ。死の運命を受け入れる妻と、妻のために特効薬の研究に没頭する夫の愛は、崇高で美しい。演じるヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズも悪くない。が、後半から続く神がかり的な映像に興ざめしてしまう。監督曰く「映画を見ている間、僕はどこかに連れて行って欲しいと思う」というが、あんな洗脳ビデオのような世界には連れて行って欲しくない。

    星3
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